7月27日に、森と海の藝術楽校in三京にて2回目となるSDGs勉強会が行われました。
勉強会には、保健所の方、虹の会の方々、学生、
会社社長、主婦、役場職員他、様々な分野の方(子供を含め)
合計21名の方がお越しくださいました。
先日鹿児島県初のSDGs未来都市となり
新聞記事やヤフーニュース他
大々的に取り上げられた徳之島町から、
その内容を考案された林さん、竹原さんにおいでいただき、
「あこがれの連鎖」を創出するために
どんなことに取り組んでいかれるのかなどお話をしていただきました。
今後、井之川集落にある「みらい創りラボ」井之川を拠点とし、
住民・島内外企業、大学等とのパートナーシップを構築し、
SDGsの達成を目指していかれるとのことでした。
また、経済面、社会面、環境面の3つを繋ぐ統合的取り組みをし、
持続可能な地域循環を実現していきたいということでした。
エコビレッジ、地域循環型経済、自律的好循環など、
素晴らしい志を共有してくださいました。
そのあとはお茶を飲みながら
グループに分かれて
ざっくばらんにSDGsのそれぞれの17のテーマと
徳之島の課題、
気になっていることなどを照らし合わせ話し合いをし
最後内容を共有していただきました。
異分野の方同士が徳之島の気になる点を共有し合えたことは、
結果はすぐに出るものではありませんが、
今後徳之島がより良い循環を生み出していくためのヒントが散りばめられていたのではないかと思います。
目には見えないまだ細いつながり、きっかけ、思いではありますが
少しづつ構築しあい、
持続可能な徳之島をみなさんと目指して行けたら素敵だなと思います。
のせたかこ
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