12/22、
元東京海洋大学文部技官の益子先生を講師にお呼びし、
徳之島の海のことや珊瑚などについてお話を聞かせていただきました。
海を綺麗にしてくれる珊瑚の敵となるのは、
オニヒトデやブダイという魚、
そして珊瑚の卵を食べるサメ、、、そして人間!とうことでした。
人間の日焼け止めや、生活排水、
赤土と赤土に含まれる肥料や農薬、除草剤。
これらが珊瑚の白化現象の大きな原因となるようでした。
以前、沖縄で白化現象が著しかったため、珊瑚のDNAを調べたら、
赤土のDNAが沢山でたということでした。
生活排水処理の問題など
参加者からの質問や意見も飛び交い、
話は尽きませんでした。
最後に
「海洋汚染防止のために、わたしたちが身近にできることはなんだとおもいますか?」
という質問に対し、益子先生は
「海で遊んでください」
ということでした😲
「もっと身近にある海で遊んで、海を知ること」
だそうです。
島では海は危ない!と代々言われ続け、
こんなに身近にあるのに関わらず、海に入ることが少ないようです。
来年の夏は、沢山海に入って楽しみましょう!
環境負荷の少ない日焼け止めも必須ですね😊
そして、そのあとは珊瑚や貝殻を使って工作を楽しみました。
「この貝殻ってなんだろう?」と思ったら本で名前を探します。
遊びながら、学ぶ、覚える。。
リースやディスプレイボックス、フォトフレームなど
各々のオリジナル作品づくりを楽しみ、披露し合いました。
今年最後の授業でした。
また来年もみなさんと沢山学び、楽しむことを共有できたら嬉しいです
参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございました!
また来年も楽しみましょ〜う!!!
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