3月から5月まで、
計4回にわたり、
クバ笠づくり名人、政岡さんにご指導を受けながらのクバ笠づくり。
非常に長丁場でした!
最後の授業となった先日の5月12日、
数名をのぞいて無事完成することができました!
感想は一言、とにかくクバ笠を作るっていうのは大変だということです。
(シンプル!)
クバ笠は、ビロウという、島のシンボル的な植物の一つです。
大きな葉っぱで、以前カゴづくりもしました。
とっても実用的な植物なんですね。ビロウを見る目が変わりました👀
クバ笠作りの大まかな流れは。。。
①竹を必要な大きさに切り分け、ナイフで削る。
②骨組みを作る(笠の部分)
③クバ(ビロウ)の葉を張る
④内側の頭にかぶる部分の骨組みを作る
⑤その骨組みに、ビニール紐か布を巻く
⑥首に結ぶ用の紐をつける
⑦完成!
政岡さんの慣れた手つきが、とても簡単そうに見えるのですが、
実際に自分がやると難しい!!!
ヒーヒー言いながら完成した皆さんの蓑笠は、
本当に愛おしく
美しかったです。
同じクバ笠でもどこかみな違う。。
不思議です。
そして、大変であった慣れない初めての作品だからこそ
愛着が余計湧きますね😊
そして、誰よりも一300%
1番大変だったに違いない、
ご高齢(90歳近く!)でありながらも、
最後まで誰よりも元気にご指導いただいた政岡さんに、頭が上がりません。
心から感謝いたします。
今回授業を受けた皆さんも、
いくつかまた作って慣れて、
伝承できるように頑張りましょう〜!
私はとりあえず、初めの1つ目を仕上げるように頑張ります笑
みなさん本当にお疲れ様でした☆
そして政岡さん、スーパーオボラダレン!!!!
(のせたかこ)
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